砂漠の華

ゲームと女性声優さん大好き大村さんの日記。ゲームで遊んだ話とお出かけした話が中心。あとは欲しいものや気になるもののメモ的なもの。

刀剣巡りの初詣

ちょっと遅くなったけど初詣行こうぜー!ってことで
行き先を色々考えてたところ、そういえば京博で刀剣展示やってるなー
髭切と骨喰が1/17までだなー
ってことで、刀剣を見に行ってから裏にある豊国神社で初詣しよう!
ということになりました。

通勤のバスで通りかかるルートなので平日の開館前人数を見ると
大体50人くらい?って感じだったので開館1時間前に到着を目標に設定。

起きて、準備して、バスに乗ってー
で、8時半くらいに到着すると既に50人以上。大体駐車場の出口くらいまで伸びておりました。
そこからチケット販売で列が動く9時15分までに待機人数が270人。

警備員「特別展示のときは1000人くらい並ぶからまだ少ないよ」

うん、琳派の特別展示とかやばかったもんね……


チケットを購入して、開館の9時半まで待機。
fc2blog_201601092211333a1.jpg 閉館中の本館、明治古都館。

最前で見れる区切りがあるとかは知らなかったので
他の展示見てからでもいいかなーとか思ってたけど
真っ先に行くべきですね……!

入場して、大半が音声ガイドへ。
それを見て、音声ガイドは諦めました。特にこれといって推しがいるわけでもなかったし。
なんとなく好みだなーってキャラは居ても、声優は覚えてなくてな……
武内くんがいたら確実に音声ガイド行きました(早く武内くんが声帯の刀ください

ちょっと仏像眺めてたけど、やっぱり刀剣先のがいいんじゃね?
ってなったので、最前の列へ行ってみると……少々待つことに。
でも、早いタイミングだったので部屋の入口くらいからのんびり牛歩。

当たり前だけど、じっくり見るからすっごい列の進み遅い。
これで時間が経つと音声ガイド受け取った人たちがやってくるから……!!
特別版の音声ガイドは建物入って左側に受け渡し場所があって
そこで800円支払って機械を受け取る形なので多少時間がかかりそう?
ちゃんと見てないからわからないけど。


刀剣の特別陳列は1Fの一番奥の部屋(1F-2)に壁沿いに刀がずらーっと陳列されてて
髭切と膝丸は部屋の中央にケースで展示されてる形。
あと、別に最前の列に並ばなくても区切られたところの後ろから見れないことはない。
けど、じっくり見れないし、せっかく刀を見に来たなら刃の厚さとかまで見て欲しい。

大半の刀には解説の文章があるけど、一部のはありませんでした。
音声ガイドがあるやつは文章なしだったのかな?って思ったけど
別にそうでもないか……
(刀剣展示の音声ガイドは
 OP・御菊作・骨喰・秋田・義元左文字・吉行・粟田口近江守忠綱・長曽祢虎徹・ED
 なのでキャプションなし音声ガイドのみは骨喰と義元左文字のみの模様)

最前の列は部屋の右手から壁沿いに歩いて行く感じ。
「国宝 太刀 銘安家」
 参考展示されている国宝。平安時代~鎌倉時代(12世紀~13世紀)の刀。
 安綱の子、安家の作品であるが、在銘確実なのはこの一口のみ。
 中国山地は良質な山砂鉄があったとのことで
 古墳時代以来、鉄を生産した遺跡が各地で発見されてるとか。
 たたら製鉄してた"もののけ姫"も舞台は島根らしいし、ほんと盛んだったんだろうなー。
 山城国の三条宗近(三日月宗近や子狐丸作った刀工)と同じ時期に
 伯耆国(今の鳥取県西部)に安綱が現れて、安家・有綱・貞綱とか、多くの名工が活躍。
 福岡藩主黒田家に伝来したこの一口以外、在銘確実な作例が確認されていないので
 めっちゃ貴重な刀です。
「太刀 銘貞綱」
 安綱の一族と言われる古伯耆貞綱の作品。
 明治時代に今村押形に所蔵されてたものの、国外に持ちだされて戦後長らく行方不明に。
 ヨーロッパで発見されて戻ってきたときには完全な錆身に……なんてことを……!!
 それを本阿弥日洲が研磨して綺麗にしました。めっちゃぴっかぴかになってた。
 研磨技術もすごいよなぁ……。
「太刀 銘有綱」
 古伯耆有綱の作品。
 この太刀は銘が他とは反対側に切ってあるので、刀身も他とは反対に展示されてます。
 近年に再発見されて、木曽義仲が敗死した際に巴御前が落ち延びるのを手助けして譲られた、らしい。
 諸々の背景からこの伝承は正しいと考えられている……ってことで
 13世紀(鎌倉時代)の刀で元の持ち主がはっきりしてる数少ない刀、かな?
「重美 短刀 無銘(名物上部當麻)」
 大和国當麻派を代表する作品。"享保名物帳"に記載されてる二口のうちの一つ。
 わずか2歳で亡くなった尾張藩主徳川五郎太の遺品として徳川家に伝来していて
 重要美術品に認定されたときは徳川宗家16代目徳川家達が所有。
「剣 無銘」
 おにーさんが 短刀じゃなくて剣? ってしてたので、よく刃を見てご覧ーと。
 両刃になっております。剣です。昔は剣だったんですよーほら、草薙の"剣"でしょ?
 って言ったら納得しておられました。日本では日本刀になってから剣は廃れてしまったからねぇ……。
 これは大和古剣と呼ばれる小剣だとのこと。
 大和国では社寺が警備のための武装としていち早く大規模な武器生産を始めて
 それぞれ、お抱えの刀工集団がおりました。
 先の當麻派は當麻寺に召し抱えられてた有力刀工集団。
 基本的に社寺に隷属してたから、この剣のように多くの作品は無銘だったとのこと。

ここで曲がって、部屋の入って正面側に。
「重文 太刀 菊御作」
 壇ノ浦で草薙の剣がなくなって、皇位継承に必要な三種の神器が揃ってない状態で
 天皇に即位することになった後鳥羽天皇はそのコンプレックスから無類の刀剣好きになった、らしい。
 そして、当時の色んな名工を召し抱えて、月番制で作刀させたとか。
 さらに自作の刀を配下に与えて士気を鼓舞してたとか。
 ざっくり言うと
  コンプレックスで刀剣集めはじめて、最終的に「そうだ自分でも作ろう!!」ってなった。
 その後鳥羽天皇由来の刀が七口程、他の菊紋が刻まれたものと合わせて十口ほど現存しているとのこと。
 ちなみに壇ノ浦で平時子が腰に差したまま入水したせいで水没した草薙の剣は形代(依代)のほうで
 草薙の剣の本体は(神話の記述通りなら)熱田神宮の奥深くに安置されております。
 入水した形代のほうは結局見つからなくて
 新たに伊勢神宮の神庫から後白河法皇に献上されてた剣を形代にして
 室町時代に一度は盗まれたものの、発見・回収されて現在も皇居の「剣璽の間」に安置されてます。
 神代から伝わってるとされる剣が今もあるとされてるのは浪漫の塊で楽しいよね。
「重文 太刀 銘■前国則宗(名物二ツ銘則宗)」
 備前一文字則宗の作とされるもの。拵えのほうに号がついている(黒革包太刀拵 号 笹丸)
 足利尊氏の佩用と伝えられている。文字が潰れ判別不能だが享保名物帳には"備前国則宗"とある。
 天下五剣である鬼丸国綱や大典太光世、骨喰と並ぶ足利将軍家の重宝だったもの。
 豊臣秀吉の手に渡った後は京都の愛宕神社に奉納され、その後京博に寄託・管理されることになり今に至ります。
「重文 薙刀直シ刀 無銘(名物骨喰藤四郎)」
 キャプションなくてしょんぼり……。
 薙刀直しなだけあって、他の刀とは違うなーって雰囲気がある。
 あと、やっぱすっごい綺麗。
 骨喰の由来は"戯れに斬る真似したら相手の骨が砕けて死んだ"という話かららしい。
 刀身の倶利伽羅龍王の彫刻がなんとも印象的でした。
 写しの彫刻の話とかからすると、見えてない反対側の刀身にも何やら彫刻がある模様。
 梵字だけなのか、櫃内火炎不動という彫刻なのかはよくわからないけど。
「国宝  太刀 銘則国」
 名工として名高い粟田口派の中でも後鳥羽天皇の御番鍛冶と伝わる国友や国安を含む
 久国・国清・有国・国綱の6兄弟は特に名高く、則国は国友の子供とされている。
 則国の子には国吉、弟子には吉光がいる。
 この国宝の太刀は鳥取藩主池田家に伝来していて、元々は三尺(90cmくらい)だったのを
 使いやすくするためにすりあげて本来より短くなっている。
 それでも、すごく美しいバランスの姿をしてるので、刀の細かい部分がわかんなくても
 なんかすごい綺麗なのはわかる。ちょっと細身なのが印象的。
「重文 短刀 銘吉光(名物秋田藤四郎)」
 粟田口派の名工、吉光の作。
 藤四郎はこの粟田口吉光さんの通称で、とうらぶでもたくさん実装されてる藤四郎シリーズは彼の作。
 豊臣秀吉から相州正宗・郷義弘と合わせて"天下の三名工"と言われるほどの人でした。
 享保名物帳には記載がないけれど、秋田城介(秋田実季)が所持していたことから
 号が秋田藤四郎になりました。
 短刀は最後の守り刀として重宝されていて、この秋田藤四郎も例に漏れず守り刀として大事にされて
 豊前国小倉の小笠原家に伝来しました。
「短刀 銘国吉 附朱塗変り塗短刀拵」
 拵えのほうは展示されてなくて刀身のみ。
 国吉さんも粟田口派の人で、後鳥羽上皇の御番鍛冶をしていた国友さんの孫で
 お父さんは藤四郎の通称で有名な吉光さんのお師匠だった則国さん。
 秋田を挟んで、則国さんの国宝の太刀が並んでますね。

ここでまた曲がって、最後のストレートへ。
「重文 刀 金象嵌銘永禄三年五月十九日義元討捕刻彼所持刀/織田尾張守信長(名物義元左文字)」
 これもキャプションなしの音声ガイドのみ……。
 とうらぶでは宗三左文字と呼ばれてる刀でごぜーます。
 三好宗三の元から(贈られたのか死亡時に回収されたかはわからないけど)武田信虎の手に渡り
 今川との和睦のために娘を嫁がせるときにこの刀を持たせて、今川義元の手に渡り
 その後、織田信長が今川義元を桶狭間で討ち取った際の戦利品として回収。
 その記念に「永禄三年五月十九日義元討捕刻彼所持刀 織田尾張守信長」と刻印。
 金色の文字が今もはっきりと確認できました。
 ちなみに、この刻印をするときに一緒にすりあげも行ったので、最初より短くなってます。
 信長の死後は豊臣秀吉の手に渡り、秀吉の子秀頼の後は徳川家康の持ち物になり
 それ以降は建勲神社創建までは徳川家に伝来。
 現在は建勲神社所蔵になったので、やっと持ち主が落ち着いた感。
「太刀 銘物部吉貞」
 初代左文字である大左の子か弟子とされる吉貞の作。
 作風が大左と非常に似ているので、大左作と思われてる無銘の刀の中にも
 この吉貞のものが相当数含まれてるのでは?と言われている。
 物部姓が刻まれているのが非常に珍しく、これ以外には短刀一口しか確認されていないらしい。
 大左の長寸の刀として残っているのは"国宝 太刀 銘筑州住左(江雪左文字)"のみだが
 この太刀と共通点が多いので一門間で技術伝承が行われたことがわかる。
「刀 銘吉行 坂本龍馬所用」
 陸奥守吉行。龍馬の死を看取った唯一の目撃者、って文言がすごいよね。
 龍馬の死後、北海道に移住した坂本家に伝来していたものの、釧路大火によって一度は焼身に。
 この火事で龍馬が凶刃を受けた拵も焼失して、熱によって刀身自体も反りが伸びたりして刃文消失。
 刀身についてた切り込み傷ごと研磨にかけられて、今の姿になりました。
 この陸奥守吉行は坂本家の家宝だったので、本来は末っ子である龍馬に与えられるものではなかった
 が、兄の権平に頼み込んで
 「国難に臨むときには家宝の武具を持って、死にゆくときもそばに置きたい」と手紙を出して
 兄は龍馬へと刀を渡した。それが慶応2年。
 そして、慶応3年に近江屋事件が起こったので、手紙に書いた通り、陸奥守吉行をそばに置き、死ぬことに。
「刀 銘粟田口近江守忠綱」
 作者は二代近江守忠綱である、一竿子忠綱。通称は万太夫(ただし万太夫銘の作はない)。
 粟田口国綱の末裔を名乗り、父である忠綱が大阪へ移住し、近江守を受領。
 その後、子である二代忠綱も近江守を受領したので
 親子二代で"粟田口近江守忠綱"と刻銘することになった。
 片山伯耆流の達人、浅田八段が差料としていた大小の刀のうちの太刀。
 二代忠綱の名を高めたのは天明二年に江戸城内で若年寄田沼意知を襲撃した事件。
 この事件で意知を惨殺したのが番士 佐野政言の持つ二代忠綱作の大脇差であり
 田沼人気の低さもあり、佐野は世直し大明神とまで賞賛された。
 京都の刀剣家が龍馬の陸奥守吉行を「みな粟田口忠綱くらいの目利き」としたのは
 刀の類似性よりも「忠綱に似た刀を持つあなたこそが世直しの人だ」ということだったとか。
「刀 銘長曽袮虎徹入道興里」
 虎徹の名が有名な甲冑師、長曽根興里さんの作。
 甲冑鍛冶職人だった興里さんは50歳近くになって刀鍛冶を志して、老いるほど輝きを増したという。すごい。
 元々甲冑師だったので刀剣以外の遺作として篭手や兜なんかもあります。
 こちらの虎徹は"虎"の字のハネてるところが虎の尻尾みたいにうにょうにょしてて
 通称"ハネトラ"と呼ばれているとのこと。初期の作品。
「重文 刀 銘長曾禰興里入道乕徹」
 こちらも同じく虎徹こと、長曽根興里さんの作。
 後期の作刀で、虎徹の虎の字が"乕"になっていて、通称"ハコトラ"。
 大人気だったこともあり、虎徹を見たら贋作だと思え!って言われるレベルで
 在銘品のほぼ100%が贋作では?とまで言われてる。
 この刀は虎徹の最高傑作と言われてるだけあって、素人目に見てもなんかすごいのはわかる。

ここで壁際の展示は終了。
そして島になっている展示スペース。
「重文 太刀 銘■忠(名物膝丸・薄緑)」
 源氏重代の「膝丸」の太刀。罪人を試し切りしたら膝まで切れたので"膝丸"。
 源頼光の代には、彼を熱病で苦しめた土蜘蛛を切ったことから"蜘蛛切"の名に改名され
 源為義の代に夜に蛇の鳴くような声で吼えたので"吠丸"になり
 婿養子になった教真に贈られるが、自分が持つべきものではない、と源氏の母を持つという権現に譲り
 権現が源義経に譲った際に熊野の春の山にちなんで"薄緑"と名付けた。
 義経の死後は兄である源頼朝の手に渡り、彼は兄弟刀である髭切も持っていたので
 彼の手元で兄弟が揃うことになりました。
 ■となっている銘の一文字目が潰れてしまっている。
 特徴的には古備前派の近忠の作では?とされるが、在銘確実の近忠の作例が現存していないので
 比較が出来なくて、確実にそうとは言えない状態である。
「重文 太刀 銘国綱(名物髭切・鬼切)」
 源氏重代の「髭切」の太刀。罪人を試し切りしたら髭まで切れたから髭切、というのが由来と言われている。
 源頼光の代で配下の渡辺綱が一条戻り橋にて女の鬼(茨木童子)の腕を切ったから"鬼切"に名を改め
 源為義の代には夜に獅子の鳴くような声で吼えたので"獅子ノ子"に変わり
 その後、髭切の兄弟刀である吠丸(膝丸)を娘婿に譲った際に、代刀として"小烏"がつくられたものの
 獅子ノ子よりもちょっと長かった。この小烏と獅子ノ子を抜身で立てかけて置いていたら
 人が触ってないのに両方が倒れて、同じ長さで重なってるから不審に思って調べたら
 小烏の目貫が切られてて、これは獅子ノ子のせいだ!!ってことから"友切"に改名されることに。
 それから源義朝の代になって、源氏重代の刀である"友切"を持ってるのに連敗だ!おかしい!となり
 「世も末になって剣の力もなくなったのか……」って八幡大菩薩を恨み嘆いてたら
 「友切って名前のせいだよ!髭切に戻したら力も戻るよ!!」と大菩薩の示現があって
 名前が"髭切"に戻りました。
 ちなみに現在は国綱の銘が切ってあるけど、元々は安綱の銘があったのに手を加えて国綱になっている、らしい。
 この辺は鬼切り関係の伝承やら
 童子切安綱こと「国宝 太刀 銘安綱(名物童子切)」なんかのあれこれがあるらしい。


島展示だと360度から刀をじっくり眺められてめっちゃ楽しい……
切っ先から見るとかなかなかないしね……!

こう、刀剣好きだけど、刃文云々とかは全くわからなくて
見てて気になるのは「これ、実際に使うときどうだったのかなぁ」とかだったりします()
大半が実際に人を切るのに使われたはずだしね。太刀とかね。
太刀くらいなら普通に一息で抜けるけど、大太刀とかは厳しいなーとか。


刀剣部屋を見終わった後は他の展示を見に行くことに。
1F-3の書跡は、読めそうで読めない……ってなってた。
あとなんか「アカアカアカアカアカ……」って書いてるやつがあって、バグった!?ってw
和歌のやつの展示の英訳が「Poems」とかなっててちょっと面白かったり。
やっぱり英訳も合わせると面白い。
現在のテーマが「かなの美と和歌」だったけど、1月24日までで
26日から2月21日までは特別陳列の皇室ゆかりの名宝に関連して「雅なる近世天皇の書」になる模様。
2月23日から3月13日は平安時代から江戸時代の代表的なものを展示する「日記・記録」に。

この辺でとらりん出現時間になったので一度ロビーの方へ。
とらりんフリーダムすぎるwww
写真撮ってもらうために近づいたら人質にとられたwww
なお、おにーさんは刀で切られてました()
なんか自由すぎて子供に泣かれたりしてたらしいw

とらりんと撮影終わってからまた展示を見に移動。
1F-4の染織には綺麗な着物がある「染織の文様-吉祥-」。
つまんだやつを根本で縛って斜め45度に並べて……ってやった絞りの松の着物とかすごい。
あんなん手作業でやってるとか気が遠くなるやつやん……!
今のテーマの展示は1月31日までで、2月3日からは皇室ゆかりの~に関連して
「宮廷の装束」というテーマに変わる模様。こちらは3月13日まで。

1F-5は特別陳列の狛犬と獅子。Lion and Lion-Dog。
時代によって結構違いがあるし、すごく面白かった。
悪さして怒られたの?みたいな表情になってる狛犬とかw
まんまるしてるのもいれば、肋が浮いてるのもいたり。しゅっとしてるのとか、ころっとしてるのとか。
この狛犬と獅子の陳列は3月13日までやってます。

1F-6は漆工。「宴を彩るうるしの器」
宴を彩る、ということでお花見するときにお弁当箱みたいな使い方をしてたやつとか重箱とか。
鼓の形になってるのとか面白かった。あと、ウンスンカルタの模様をあしらったやつとか。
このテーマは1月31日まで。
2月2日~3月13日までは皇室に関係して「皇室と門跡寺院にゆかりの調度」になります。

刀剣前に見てた続きから1F-1の彫刻を見る。
やー、でもやっぱ不動明王すごいな。阿弥陀如来坐像だっけ?隣にあった大きいのもすごかったけど。
地獄の十王のやつもすごかった。閻魔様以外にもいっぱいいるんだよねー。
ここの菩薩と十王像は3月21日までの展示の模様。
1F-1と他の部屋の間の壁際にもなんか石のやつがあって気になったんだけど
刀剣の最前待ち列に飲み込まれてて見ることが出来ず。

2Fに上がって、2F-1。2Fは主に特別陳列の「さるづくし-干支を愛でる-」になってました。
第一章は「猿と神さま・仏さま」
一番面白かったのは仏涅槃図かな?インドの動物図鑑みたいになってるってあって
ほんと、色んな動物が描かれてた。
1月26日から2月21日は「皇室ゆかりの名宝」になって、2F-1は「天皇と公家の肖像」に
2月23日から3月21日は「福富草紙とおとぎ草紙絵巻」になります。

2F-2は第二章の「舞いおどる猿」
神の使いから道化みたいになっていった猿の扱いがよくわかった。
十二類絵巻っていう十二支が集まって和歌合わせしてるところに
十二支以外の動物が来て……っていう絵巻が面白くて全部見てみたいなーってなった。
面は怖い。こわい。
1月26日から2月21日は「皇室ゆかりの名宝」の「門跡寺院の名宝」になって
2月23日から3月21日は「彼岸と浄土」になります。

2F-3は「中世水墨画の「牧谿猿」」という展示で
13世紀後半に中国に現れた牧谿という画僧の独特なテナガザルの展示が多数。
なんとも可愛らしい顔だった。
1月26日から2月21日は「皇室ゆかりの名宝」の「霊雲院の障壁画-元信芸術の粋-」に
2月23日から3月21日は「山水図を楽しむ」になります。

2F-4は「個性の絵師たち、猿を描く」ということで、色んな人の描いたおさるさんたちが。
1月26日から2月21日は「皇室ゆかりの名宝」の「華麗なる行幸行列」
2月23日から3月21日は「花と鳥のパラダイス」になります。

2F-5は「暮らしの中の猿のかたち」と小特集の「猿描きの名手 森狙仙」。
猿の根付とかあった。
小特集のはすごい……毛の表現がすごい。触ったらふわっふわしてそうな……
あれはすごいなぁ……。ほんと、すごかった。
1月26日から2月21日は「皇室ゆかりの名宝」の「中国皇帝にちなんで」
2月23日から3月21日は「須磨コレクションの画帖・画巻・扇画面」になります。

ここで2Fの展示が終了。
3Fに上がって3F-1へ。「日本と東洋のやきもの」ということで色んなものが。
あと、唐物天目もあって、器はシンプルなやつがいいなーとか話してた。

ここらでさすがに疲れたので、一度デッキ・ラウンジで休憩。
そんなに荷物を持ってきたつもりはなかったのにめっちゃ重かった……!
腹ペコになってきてたけどとりあえず全部見なきゃ!ってことで、見物続行。

3F-2は考古で「日本出土の考古遺物」
縄文時代→弥生時代→って感じに順番に並んでた。
縄文時代から弥生時代の土器でもなんか飾りがすごくて
これ使うとき大変じゃなかったのかな……?ってなったり。
青銅の剣もいっぱいあった。

これで一通り見終わった!ってことで降りていく感じに。

ボランティアの人がいて、何をしてるのかな?って思ったら
仏像の玉眼のサンプルが……!
実際に触って、目を入れるのが結構面白かったw

ショップで色々見てたけど、本はやっぱり高いねぇ……。
おにーさんが宣言通り、とらりんのぬいぐるみを買っておりました。

帰ろうとすると、ロビーにとらりんが!
外に出て行ったのを見て自分たちも出ると、入り口のところで
女子に囲まれての撮影会になってるwwwww
fc2blog_201601092211387b6.jpg fc2blog_20160109221143818.jpg いいよいいよー!!って言われるとらりん
スタッフのお姉さんに「グラビアアイドルみたいwww」って言われて調子に乗り
fc2blog_20160109221148021.jpg ポージング
そして最終的に
fc2blog_2016010922115260e.jpg お姉さん「とらりん調子に乗り過ぎじゃないかなーw」
マジフリーダムだなこいつwwwww

京都国立博物館に行ったらぜひとらりんにちょっかいを出してください。

お腹がすいたのでお昼ごはん。
いつも行列ができてるお店へ。かなり京都駅寄りのほうなのでそこそこ移動。
ってことで、牛カツ専門店の「勝牛」さんへ!
fc2blog_20160109221157461.jpg 牛サーロイン京玉膳。
特製だし醤油・特製カツソース・山椒塩・和風カレーつけ汁なんかがついてて
だし醤油もソースもカレーもうまい。やばい。
さっぱりしてる醤油と、めっちゃ美味しいカレーが特にお気に入りになりました。
並(130g)で1,500円くらいで、赤だしついて、ご飯はおかわり自由。
fc2blog_20160109221201543.jpg 京玉天もうまい。
半熟なのでご飯に乗せて割ってとろーりと!
だし醤油かけて卵かけごはん風にしてもいいし
お店のメニューに書いてある通り、カレーつけ汁につけたお肉をここにINしてもよし!
ほんと、美味しかった。

食べ終わってからまた京博方面へ戻って、初詣。
橋から川を見ると
fc2blog_20160109221206e43.jpg ……鵜?
これまで通った時はあんまり見なかったけど、この時期になると見れるとかかな?

豊国神社は京都国立博物館の北側に隣接しておるので
駅から歩いて行って、博物館のところの交差点を曲がり神社に向かうと……
fc2blog_20160109221210735.jpg 京都国立博物館の正門。
この、正門から噴水&考える人の像の向こうに見える明治古都館(旧本館)っていうのがすごい素敵。
通りかかったらぜひ見て欲しいところかな。
もうちょっとあったかかったら、庭園散策とかもしたいなー。

で、北へてくてく歩いて行くと……
fc2blog_2016010922121573f.jpg 到着!

fc2blog_20160109221318ec2.jpg 唐門 奥に拝殿と本殿、かな?
手水舎のところは龍とかから水が出てるんじゃなくて、なんか陶器のツボだったのが印象的。

fc2blog_201601092213231d9.jpg 唐門のところにある看板。
この立派な唐門は元々伏見城にあったもので、それが二条城に移って
寛永4年に幕府から南禅寺塔頭金地院へ譲られて
それを豊国神社再建のときに移築したもの、らしい。

参拝を終えたあとに授与所へ。
fc2blog_20160109221327b03.jpg おみくじひいて
fc2blog_20160110075728a06.jpg 刀剣めぐりの色紙に御朱印をいただいて
見た目がやっぱりすごい素敵で気に入ったので
fc2blog_20160110075732803.jpg fc2blog_20160110075736d58.jpg fc2blog_201601100757417e1.jpg こっちにも手を出してしまった。
fc2blog_2016011007574519c.jpg fc2blog_20160110075750c70.jpg この蛇腹がやっぱりいい!
fc2blog_20160110075754982.jpg こんな感じです。
そして、普通の御朱印帳もなくなっていたので
fc2blog_201601100757583d1.jpg fc2blog_20160110075808c14.jpg 買っちゃった。
以前のものより一回り小さいから、もしかしたらもう一冊買うことになるかも。
(既に用意されてて貼るだけのやつだとサイズが大きかったりする/前のでぴったりくらい)
ちょうど骨喰御朱印帳が切れてて、次回入荷が13~14日だったので、これもまた縁ということで。
fc2blog_20160110075803673.jpg こんな御朱印でした。
御朱印の意味の解説の紙も挟まっていたので、読むのも楽しい。
ここまでやってしまうと、なんかもう色々いっぺんにすみませんでしたー!ってなるw

授与所の奥には宝物館があるけど、今回は行かずに反対側の
fc2blog_20160109221332b53.jpg 稲荷社へ。

稲荷社のほうへ行った時に気になったのが
fc2blog_20160109221336d6e.jpg でかい鐘。
fc2blog_20160109221341426.jpg これが、方広寺鐘銘事件の……!
うん、教えてもらうまで知らなかった(授業でやったとしても忘れてた)
ざっと説明だけ見ると凄まじい言いがかりwwwって感じもするけど
当時は賜姓とか盛んに行われてて、姓とか諱に政治的な価値が求められたから
徳川に喧嘩売ったわけじゃないっていうならあまりに無神経な行いだし
意図的なら無謀な作文だ、っていう話も聞くと、確かにそうだよなーとも思う。
fc2blog_201601092213463ab.jpg 鐘楼の天井画もなかなかでした。
調べてみたら、拝観料払って見れるものがあって、御朱印もいただけるらしい。
気づかなかったというか、神社から迷い込んだ人以外に人気がなくて……!
また行ってみることにしましょう。豊国の宝物館も行かなきゃだし。

方広寺で思わぬ出会いがあって、色々すごいなーってなりながら
川の方へ歩いていたら、なんか古墳みたいなのが……?って
見に行ったら耳塚でした。朝鮮出兵のやつの。

fc2blog_20160109221351b90.jpg 川のほうではなんか鳥がめっちゃ飛んでた。

こうして、刀剣めぐりの初詣は終了しました。
十七日には三十三間堂へ行く予定だから、元気があったら豊国廟……
山のほうだから嫌がりそうだなぁ()

もうちょっとちゃんとチェックしておくべきだった……
博物館のショップで見かけて気になった本がたくさんあったけど
あんまりちゃんと覚えてない……!!
 これは実家にあったかもしれない。
 刀剣甲冑手帳は前から結構気になってる。
 日本刀じゃないけど面白そう。
なんか英語のやつだったけど、解説の本とか、色々ありました。

うん、欲しいのが密林で見ててもたくさんあったから
またの機会に気になるのをピックアップするかもしれない。
  1. 2016/01/12(火) 10:48:18|
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大村レオナ

Author:大村レオナ
アイマスガールズ大好きなミン族。
Pな気がするけど、経緯が経緯なためか
担当アイドルと言われてもティンと来ない。
765アイドルみんな好き。876もジュピターも。
デレマスアイドルも好き。

アド:leona_oomura☆outlook.com(☆=@)

主にやるネトゲのキャラは↓
RO : Lif鯖(旧Verdandi/メイン)
 ♀:100皿/100AB/95影葱
  :79占/79クリエ/96魔/29盗
 ♂:64BS/65修/70暗/57騎/67鳥/37忍 他
 Radgrid鯖(旧Fenrir/元メイン)
 ♀:96暗/85修/71BS/66賢/52錬/30盗
 ♂:80鳥/72聖/83賢/52魂 他
FEZ : Jeremiah(元D)鯖ネツァワル王国
 40短剣/38 弓/33火皿
 37両手/31片手/31雷皿
 34 笛/32セス/?? 銃
 30大剣/24氷皿/28重力
 21隕石/24盾皿 他国サブ有
LWO : マイリー
↓ほぼ休止。たまにやる。
Mabinogi : タルラーク鯖(メイン)
 戦闘特化/生産特化/小熊/白蛇
 他倉庫状態のサブ垢
 マリー鯖(サブ)
 二刀魔法剣士/演奏家?
WO : アルバロア鯖(旧ナイトカイト/シュナト)
 ♀PorTHI/♂DwaTHI/♀ElfMAG
 ♂HumFIG
MHF : サーバー2
アスガルド : イア鯖
ルーハー : アトリア鯖
LS : クラウド鯖

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